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第一回 論理創薬研究会(SBDD研究会)
- 開催日時 平成19年12月5日(水)、6日(木)
- 開催場所 岐阜大学医学部大会議室および大学院講義室/会議室
内容
論理創薬研究に関わる各研究者が講演を行いました 。
【12/5 (数学・計算)】
藤谷 秀章
(富士通研究所 ナノテクノロジー研究センター)
「非平衡仕事量を用いた高精度結合エネルギー計算」
福島 孝治
(東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻)
「レプリカ交換法からレア・イベント探索へ」
中村 寛則
(岐阜大学 人獣感染防御研究センター)
「異常型プリオン増殖のダイナミカルモデリング:粗視化モデルを用いたシミュレーションによる帰納的アプローチ」
高田 彰二
(京都大学理学研究科生物科学専攻生物物理教室)
「計算機実験による生体分子システムの作動原理探求」
岡本 祐幸
(名古屋大学大学院理学研究科・理学部 物質理学専攻)
「拡張アンサンブルシミュレーションによるアミロイド線維形成機構の研究」
北尾 彰朗
(東京大学 分子細胞生物学研究所細胞機能情報研究センター)「サブマイクロ秒領域での蛋白質の揺らぎと機能」
【12/6 (物理・化学・生物・創薬)】
槇 亙介
(名古屋大学大学院理学研究科・理学部 物質理学専攻)
「蛋白質のフォールディング初期過程の探索」
後藤 祐児
(大阪大学蛋白質研究所 蛋白質構造生物学研究部門 )
「蛋白質のフォールディングとアミロイド線維形成反応」
鎌足 雄司
(岐阜大学人獣感染防御研究センター)
「創薬のための構造生物学的基盤の構築とプリオン病治療薬開発への応用」
小林 祐次
(大阪薬科大学 創薬基盤科学技術研究センター)
「創薬を目指した蛋白質の構造と分子間相互作用の解析」
武藤 淳二
(岐阜大学人獣感染防御研究センター)
「薬剤スクリーニングの実際-異常型プリオン蛋白質の産生を抑制する低分子化合物の発見-」
木村 力
(岐阜大学人獣感染防御研究センター)
「水中での触媒的有機分子変換」
鈴木 正昭
(岐阜大学大学院医学系研究科 再生医科学専攻 再生工学講座)
「今、なぜ 分子イメージング研究が必要なのか。
―Evidence-based Medicineの推進―」
桑田 一夫
(岐阜大学 人獣感染防御研究センター)
「難治疾患の網羅的かつ論理的治療薬開発」